11/17(木)の米国株をまとめて確認していきます。
米国３指数の状況
結論：３指数は下落
- ３指数は方向感が出ず、結果的に下落
- 生産者物価指数PPIが鈍化（＝インフレが落ち着いてきた）⇨株式市場にはプラス
- 長期金利(10年国債利回り)は3.76%から3.694%。11月のピーク4.2％から0.5％も下落
- VIX(恐怖指数)は24.11に下落
米国市場：年初来/１ヶ月/３ヶ月/１年間パフォーマンス
1ヶ月ではやっとプラスに転じていますが、それ以上の期間となるとまだまだマイナス圏ですね……
マーケット注目ニュース
ポーランドに着弾したミサイルはウクライナのものである可能性濃厚
ロシアのものと見られていたミサイルは、ウクライナ軍が発射した可能性が高いという見方をNATO事務総長が示しました。
ポーランド大統領も同様の見解。
一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は、ウクライナ側のミスではないと主張しています。
今後詳しい調査が行われます。
米国10月小売売上高は予想以上に
小売売上高(前月比)は、↑1.3%(市場予想↑1.0%)と市場予想を上回りました。
マイクロンテクノロジーが半導体ウエハーを減産
先端メモリのDRAMやNANDを前年比20%減産することを発表し、
業績や半導体市況の見通しの悪さが意識され、SOX指数は4.26%の大幅下落。
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