初心者向け

米国株にオススメの証券会社は?【メリット/デメリットを徹底比較】

TOM

・米国株(アメリカ株)投資をするのにおすすめの証券会社は?
・何を基準に判断したらいいの?



このようなお悩みを解決します。


投資を始めるにあたって、「証券口座」の開設は必須。
でも証券会社ってたくさんある……どの会社がいいの?


投資を始めるにあたって、こんな風に感じたりしますよね。僕も当初は色々比較・検討しました。
まず、結論としては以下です。

投資を始めるならSBI証券がオススメ

  • SBI証券は米国株取り扱い銘柄ナンバーワン
  • 日々使うことになるSBI証券「取引アプリ」が使いやすい
  • 円をドルに変える際の為替手数料が安い(住信SBIネット銀行を一緒に開設すると、通常の1/6程度の手数料になる)
  • SBI証券では情報配信が充実。日々メールやアプリ経由で市場ニュースが届く


と、結論だけ言うとこれだけで終わってしまうのですが、他の証券会社と詳しく比較していきますね。

TOM

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大前提として、ネット証券会社がオススメ

証券会社には、インターネットのみで取引する「ネット証券」と、店頭で直接売買ができる「店頭証券」があります。
どちらが良いかと言うと、「ネット証券」です。

その理由を説明していきます。

ネット証券とは

ネット証券とは、インターネット上で取引を完結させる証券会社のこと。
店舗がないためコストを下げることができ、そのぶん手数料が店頭証券より安くなります。
株取引はネット化が主流になっています。2020年1~6月期のネット証券の売買代金は153兆円で、過去最高になりました。
有名所は、SBI証券、楽天証券、マネックス証券です。

【ネット証券のメリット】
・いつでも自分の判断で取引できる:店頭に行かず、スマホやPC1台で取引できます。
・手数料が安い:店頭証券と比べて手数料が安い。10万円以下の取引なら100円以下の手数料しかからないネット証券も多く、中には手数料無料の会社もあります。

【ネット証券のデメリット】
担当者からアドバイスをもらえない:銘柄選択から購入まで全て自分で行う必要があります。事前の情報収集が必要ということです。しかし、担当者が付いたとして100%当たる事はありませんので、日々ニュースをチェックしながら主体的に取引する方がオススメです。


店頭証券とは

店頭証券では、一人ひとりに対してアドバイザーが付きます。日々電話がかかってきて、オススメ銘柄を教えてくれるイメージです。
有名所は、野村證券、大和証券、三菱UFJ証券HD、SMBC日興証券、みずほ証券です。

【店頭証券のメリット】
オススメ商品を紹介してくれる:銘柄の他、資産運用に関するアドバイスなども受けられます。

【店頭証券のデメリット】
手数料が高くなる:店舗、担当者の人件費がかかってくるからですね。また、担当者が様々な金融商品を勧誘してくるため、場合によっては鬱陶しさを感じるかもしれません……。証券会社側は、取引手数料で儲けていますから、頻繁に連絡してくることになります。


手数料が高い時点で、店頭証券はオススメできない

↑の「取引手数料」列の数字を見てみてください。店頭証券はだいぶ高いですよね……
投資の目的は資産を増やすこと。であれば、手数料は安い方が良いはず。この時点で手数料の高い店頭証券はオススメできません。

また、店頭証券は「担当者が付いて心強い」というのは確かにあるかもしれませんが、そもそも投資は「自分で学んで自分で情報収集して、自分で売買する」スタンスが良いと思います。


TOM

証券会社は、あなたのお金を増やすことではなく、手数料で儲けることがミッションです。
ちょっとでも手数料を取るために、いろんな商品を紹介してきて、初心者には逆に混乱となる可能性があります。




いずれにしても、長期的には主体的な投資が出来るように学んでいく必要があると思うので、最初からネット証券で始めたほうが良いと思います。

では、ネット証券の違いをざっくり見ていきましょう

証券会社はネット証券がオススメということで、次に「どのネット証券がいいの?」となりますよね。
大手ネット証券として、よくSBI証券と楽天証券が比較されますが、以下の通りSBI証券の方が優れています。


まずはざっくり以下を見てみてください。

様々な観点からSBI証券が優れていそうですね。

では、もう少し細かいところを比較していきましょう。

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SBI証券・楽天証券・マネックス証券を徹底比較

ネット証券大手3社を、以下のように比較しました。

証券会社 取引手数料(税込) 為替手数料(1ドルあたり) 米国株取扱銘柄数 特徴
SBI証券 約定代金の0.495%
最低0~最大22米ドル

4銭
(※住信SBIネット銀行併用)

米国取扱銘柄数 5,194 銘柄
(その内ETF300本超)

SBI証券はネット証券最低水準の手数料や、
Tポイントとの連携で人気。
2022年4月現在では、
5,194銘柄もの米国株式を取り扱っており、
大型銘柄からIPO銘柄、中小型銘柄など
バリエーションも豊富です。

楽天証券 約定代金の0.495%
最低0~最大22米ドル
25銭 個別株4,759銘柄
(ETF355本)
楽天ポイントがたまる・使える。
取り扱う米国株銘柄は4,759銘柄、
ETFは355本と、充実した品揃えを
展開しています。
マネックス証券 約定代金の0.495%
最低0~最大22米ドル
買付時(円→ドル):無料
売却時:25銭
個別株4,555銘柄
(ETF351本)
ほかの証券会社ではあまり取り扱いをしていない、
上場したばかりの銘柄も取引できる。
中級者以上ならぜひ口座を持っておきたい。


取引手数料

まず、注目すべきは取引手数料。これはあなたが株を売買する時に発生します。
3社とも0.495%ですね。基本的に他社含めて0.495%ですので、特段高いとか安いというわけではありません。

為替手数料

次に、為替手数料。僕は日本株ではなく米国株を買うことをオススメしていますが、米国株はドルで買います。
ということで、まずは日本円をドルに買えないといけません。この時発生するのが「為替手数料」です。
投資は継続的に行うものなので、為替手数料もずっと発生します。であれば、安いほうが良いですよね。

※米国株をオススメする理由は以下記事で詳しく解説しています。


ここで圧倒的に強いのがSBI証券です。通常、為替手数料は25銭かかりますが、SBI証券であれば4銭にすることが出来ます。
やり方としては以下の様な感じです。

  • SBI証券の口座を開く
  • 証券口座開設時、「住信SBIネット銀行」の口座も一緒に作るか聞かれるので、作ります
  • 住信SBIネット銀行に日本円を入金
  • 住信SBIネット銀行口座の日本円を、ドルに変える

日本円をドルに変えるステップについては、アプリ上で簡単に行えます。

米国株取扱銘柄数

SBI証券がトップです。投資をするなら、投資信託やETFと言ったリスクの低い商品から始め、最終的には個別株を売買して効果的に資産形成をするのがオススメ。


「この銘柄を買いたい!」となった時に、そもそも証券会社で扱っていなかったら、当然ですが買えません。
そのため、取り扱い銘柄が多いほど良いと思います。


その観点でも、取り扱い銘柄数トップのSBI証券がオススメです。

その他特徴比較

僕自身、SBI証券を使っています。比較表にも書きましたが、
取引アプリが使いやすいこと・日々メールマガジンとして配信される情報の質が良いことが理由です。


楽天証券やマネックス証券の口座も持っていますが、使っていません。
ただ、この2つの証券会社もメルマガ配信はしてくれるので、もはや情報収集のためだけに使っている感じです。


口座は作るだけ無料なので全部開設してもいいですが、実際の取引で使うのは1つに絞った方が良いと思います。


結論:SBI証券で投資をスタートしよう


上記にも書きましたが、証券口座は《無料》で作れます!



TOM

作らないだけで損なので、今すぐ作ったほうが良いかと思います。以下から口座開設できます。

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■SBI証券の良い点

  • 手数料が格安
  • 投資情報が豊富
  • 取引の画面が使いやすい
  • 口座開設が無料



■さらに上記リンクから申し込むと以下の利点もあります。

  • 会員専用フリーコール(携帯からも通話料無料)
  • 夜の時間の問合わせが可能
  • (SBI証券コールセンター8:00-18:00終了後も、夜19:30まで営業)
  • ネット証券が初めての方には、口座開設からサポート致します。
  • (申込の注意事項、株の始め方、WEB画面の注文操作、取引ツールの上手な使い方など)


※開設にあたって何か不明点などありましたら、以下僕のInstagramまたはTwitterにメッセージください(^^)

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今回の記事は以上です。お得に投資ライフを始めましょう!

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