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リクルートに内定した志望動機&志望動機テンプレート


こんにちは。TOMです。

今回は、

リクルートに内定した志望動機と
必勝志望動機テンプレ



というテーマで書いていきます。

これから就活なので、ぜひ知りたいです!
就活生
TOM

以下のような流れで説明していきますね。



  • そもそも志望動機はどういう風に書けば良いのか?志望動機の必勝テンプレ
  • テンプレを基に、どのようにリクルートの志望動機を作ったか



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志望動機のテンプレート


TOM

では早速、志望動機のテンプレートから解説します。
結論から言うと、以下です。



  • Want:○○に挑戦したい
  • Why:理由は○○(学生時代の経験を基に作る)
  • Only:御社でこそ実現できる
    1. 事業規模
    2. サービス内容
    3. 社風
  • Can:私は今△△が出来るから、御社で結果を出せる



Want:○○に挑戦したい


TOM

これは自分が挑戦したい事柄になります。
こういうことに挑戦したい、という将来の夢を語る感じですね。

会社に入って何がしたいのか、具体的なイメージをしておくべきということですね!
就活生



Why:理由は○○(学生時代の経験を基に作る)


TOM

これは、"Want"の理由になります。
これに挑戦したい、その理由は○○です、という感じです。
ここで重要なことは、過去の経験をベースに、理由を作る必要があるということです。

○○がやりたい!だけなら、誰でも言えますしね。過去の経験に基づいて、自分オリジナルの理由を作る必要があるということですね。
就活生
TOM

そうです!この理由が曖昧だったり、どっかのWebサイトから拾ってきたような理由だと、
「あんまり真剣に考えてないんだな」と思われてしまうので、理由は丁寧に作り込んでください!



Only:御社でこそ実現できる(①事業規模、②サービス内容、③社風)


TOM

これは、「自分が挑戦したい事柄は、御社でこそ挑戦ができるんです!」と主張します。

御社がオンリーワンということですね。
就活生
TOM

これによって、この会社じゃなきゃダメな理由を説明できます。
主に以下3つの観点で説明できます。



事業規模
大手企業であれば、「全国にサービス展開しているので、多くの人に貢献できる!だから御社なんです」と言いましょう。
中小やベンチャー企業であれば、「今後の成長余地があるので自分もその中に身を置いて、共に成長していきたい!」
という感じで言いましょう。

サービス内容
どんな会社も、競合との差別化を図るために独自のサービスを持っていることがほとんどです。
「御社独自の○○サービスをもって、1人でも多くの人に貢献したいんだ」と言いましょう。

社風
OB訪問やHPから、会社の文化を掴みましょう。
若手から挑戦できる環境とか、年功序列で着実にキャリアアップできるとか、色々特徴があると思います。
それと自分がマッチングしてるんです!と言いましょう。


複数の観点で説明することで、説得力が増しますね。
就活生



Can:私は今△△が出来るから、御社で結果を出せる


TOM

こんな感じで御社を志望していますが、私自身は今こんなことが出来ます。
その力を使って、御社で結果を出せます!とアピールします。例えば…



  • 課題解決ができる:サークルやバイトでこんな困難にぶつかり、乗り越える中で課題解決力を身に着けた
  • リーダーシップとコミュ力がある:周囲メンバーと協働する中で、自分の意見を的確に伝えて、グループを引っ張る力を身に着けた
  • 行動力がある:学生時代、自らこんな活動を開始することで、自分でアクションを起こす行動力を磨いた。



TOM

こんな感じで、過去の経験を経て、今後の仕事で活かせる素養を磨きました!
とアピールしていきます。

会社側としても、「志望してくれてるのは有り難いけど、じゃあ貴方は今何が出来るの?
貴方を入れてうちの会社にどんなメリットがあるの?」って感じですものね。
就活生
TOM

というわけで、志望動機のテンプレートとしては以下のような流れとなります。



ポイント

  • 自分は将来、こういうことに挑戦したいです。
  • なぜなら、学生時代にこんな経験をしたからです。だからこそ、将来こんな夢を実現したいです。
  • そしてこの夢は御社でこそ実現できます。その理由は…
  • これらを以て、御社に入社したいです。
  • そして現時点では、こういうことが出来ます。過去の経験から、こんな素養を磨いてきました。



TOM

という感じです。
まあ、こんなスラスラと言うのは難しい…と思ってしまうかもしれませんが、
面接は基本言ったもの勝ちです。ちょっと盛るくらいで話してもいいと思います。

完全な捏造はしないまでも、ちょい盛りくらいはよさそうですね。
就活生



リクルートの志望動機


TOM

では、このテンプレートに沿って、
僕がどういう風にリクルートの志望動機を作ったかを書いていきます。



Want:仕事選びのサポートをしたい


TOM

僕がやりたい事として、
「人の人生の決断の手助けをしたい」と話していました。
そこから、「職探しのサポート」→人材業界に行きたいとなった感じです。



Why:雑誌サークルでの経験がベースにある


TOM

僕は学生時代、高校生向けの大学情報誌を作っていました。
高校生の進路選択を、情報提供によってサポートしていたので
だからこそ、人の人生の決断に携わりたいと思うようになった、
と話していました。



Only:リクルートでなければダメな3つの理由


TOM

これについては、以下3つの観点を網羅する話し方をしていました。



  • 事業規模:日本最大の人材会社なので、多くの人にリーチできる
  • サービス内容:リクナビ、エージェントといった多角的なサービスに魅力を感じた
  • 社風:リクルートの実力主義、若手から裁量を持って仕事ができる環境に惹かれた



Can:サークル経験から今自分が出来る4つのこと


TOM

最後にCanです。僕は4つの点から話していました。



  • 人を分析する力:雑誌読者である高校生(お客様)を常に分析しており、的確に顧客ニーズを把握できる。
  • 目標達成力:期限内に雑誌を完成させ、読者に届けた。仕事でもこの目標達成力は活かせる。
  • お客様のニーズにこだわる:読者ニーズを常に考え、アンケートを取ったり、ヒアリングをしていた。
  • 総じて自律的に仕事が出来る:自分の頭で考えて、結果が出るまで愚直に頑張ることができる。



TOM

というような流れで説明したところ、面接で高評価を得ることができました。



まとめ


僕が作っていた雑誌は、

別にそこまですごい雑誌というわけではなく

A4サイズの紙で白黒印刷した、冊子のようなものでした。

また、実際に活動した期間も1年弱くらいです。

なので、ピカピカな経験をしてきたのかと言うと、

そんなことはありません。


それでも、多くの企業に内定することが出来た理由は

僕の伝え方が結構よかったんじゃないか、と

今振り返ると思います。


それは何かというと、

論理的かつ、情熱的に面接官に自己アピールをしたということです。

今回紹介した、

Want
Why
Only
Can

の流れで

分かりやすく説明したり

過去こういう経験をしてきたから

だからこそ、こういう事をやりたいんだと

ドラマチックに大きな声で、身振り手振りを交えて

話すことを心がけました。


相手の立場に立って、最も分かりやすい表現をすることで

面接官の心を動かすことが出来ます。

学生時代に、何か目立つ経験をしていることが重要とかではなくて、

大事なのは、情熱を分かりやすく表現することです。


面接官も人間ですし

伝え方1つで、面接の結果は大きく変わるので

ぜひ今回紹介したテンプレートを活用しながら

面接を乗り切ってください!


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