初心者向け

米国株にオススメの証券会社は?

投資を始めるにあたって、「証券口座」の開設は必須。
でも証券会社ってたくさんある……どの会社がいいの?


投資を始めるにあたって、こんな風に感じたりしますよね。僕も当初は色々比較・検討しました。
まず、結論としては以下です。


投資を始めるなら、SBI証券または楽天証券の口座を開き、
かつ併せてマネックス証券の口座を開くのがオススメ。




いますぐ口座を開くには、以下から可能です。最短1営業日で手続きが完了します。
SBI証券か楽天証券どちらかを開くのがおすすめ。


楽天を日常利用する人は楽天証券で良いと思いますが、そうでない方はSBI証券が良いと思います。僕はSBI証券を使っています。


SBI証券の口座を開く(無料)

楽天証券の口座を開く(無料)





また、SBI証券と楽天証券どちらかを開いた上で、マネックス証券もおすすめ。以下のように、「銘柄スカウター」という優良銘柄を洗い出す機能が付いています。


「お宝を掘り起こす」という感じで、他社には無い機能のため一緒に口座を開いておきましょう。


マネックス証券の口座を開く(無料)

マネックス証券には、オススメ株をスクリーニングできる便利な機能があります
企業分析や各社比較なども、他の証券会社と比較して分かりやすく便利です




ちなみに、「まずはできるだけ少額で始めてみたい!」という方は以下記事も参照してください!
PayPayを使ってたった1000円で投資をする方法です。



SBI証券・楽天証券・マネックス証券を徹底比較

ネット証券大手3社を、以下のように比較しました。

証券会社 取引手数料(税込) 為替手数料(1ドルあたり) 米国株取扱銘柄数 特徴
SBI証券 約定代金の0.495%
最低0~最大22米ドル

4銭
(※住信SBIネット銀行併用)

米国取扱銘柄数 5,194 銘柄
(その内ETF300本超)

SBI証券はネット証券最低水準の手数料や、
Tポイントとの連携で人気。
2022年4月現在では、
5,194銘柄もの米国株式を取り扱っており、
大型銘柄からIPO銘柄、中小型銘柄など
バリエーションも豊富です。

楽天証券 約定代金の0.495%
最低0~最大22米ドル
25銭 個別株4,759銘柄
(ETF355本)
楽天ポイントがたまる・使える。
取り扱う米国株銘柄は4,759銘柄、
ETFは355本と、充実した品揃えを
展開しています。
マネックス証券 約定代金の0.495%
最低0~最大22米ドル
買付時(円→ドル):無料
売却時:25銭
個別株4,555銘柄
(ETF351本)
ほかの証券会社ではあまり取り扱いをしていない、
上場したばかりの銘柄も取引できる。
中級者以上ならぜひ口座を持っておきたい。


まず、SBI証券と楽天証券を比較してみます。


最大手はSBI証券と言えるでしょう。しかし、楽天証券は「楽天ポイント」が貯まるので、楽天市場のヘビーユーザーという方は、楽天証券を使うのが良いと思います。




また、上述の通りマネックス証券は「銘柄スカウター」という株式銘柄の分析ツールが使えます。優良株をフィルタできる便利な機能なので、口座を持っておくのがオススメです。


口座開設自体は、どの会社も無料なので「とりあえず開いておく」のも良いと思います。




僕は、実際の取引はSBI証券を使い、銘柄分析はマネックス証券を使っています。つまり、お金を動かすのはSBI証券で、その一方でマネックス証券はツール使用のために口座を開いた感じです。


SBI証券の口座を開く

楽天証券の口座を開く





マネックス証券も、ぜひ併せて口座を開いておいてください。


マネックス証券の口座を開く

取引手数料

取引手数料は、あなたが株を売買する時に発生します。
3社とも0.495%ですね。基本的に他社含めて0.495%ですので、特段高いとか安いというわけではありません。

為替手数料

次に、為替手数料。僕は日本株ではなく米国株を買うことをオススメしていますが、米国株はドルで買います。
ということで、まずは日本円をドルに買えないといけません。この時発生するのが「為替手数料」です。
投資は継続的に行うものなので、為替手数料もずっと発生します。であれば、安いほうが良いですよね。

※米国株をオススメする理由は以下記事で詳しく解説しています。


ここで圧倒的に強いのがSBI証券です。通常、為替手数料は25銭かかりますが、SBI証券であれば4銭にすることが出来ます。
やり方としては以下の様な感じです。

  • SBI証券の口座を開く
  • 証券口座開設時、「住信SBIネット銀行」の口座も一緒に作るか聞かれるので、作ります
  • 住信SBIネット銀行に日本円を入金
  • 住信SBIネット銀行口座の日本円を、ドルに変える

日本円をドルに変えるステップについては、アプリ上で簡単に行えます。

米国株取扱銘柄数

SBI証券がトップです。投資をするなら、投資信託やETFと言ったリスクの低い商品から始め、最終的には個別株を売買して効果的に資産形成をするのがオススメ。


「この銘柄を買いたい!」となった時に、そもそも証券会社で扱っていなかったら、当然ですが買えません。
そのため、取り扱い銘柄が多いほど良いと思います。


店頭証券会社はオススメできない

ちなみに、証券会社には、インターネットのみで取引する「ネット証券」と、店頭で直接売買ができる「店頭証券」があります。


SBI証券、楽天証券、マネックス証券は、ネット証券会社です。


そして、店舗証券とネット証券のどちらが良いかと言うと、これは確実に「ネット証券」です。




その理由を説明していきます。

ネット証券とは

ネット証券とは、インターネット上で取引を完結させる証券会社のこと。
店舗がないためコストを下げることができ、そのぶん手数料が店頭証券より安くなります。
株取引はネット化が主流になっています。2020年1~6月期のネット証券の売買代金は153兆円で、過去最高になりました。
有名所は、SBI証券、楽天証券、マネックス証券。

【ネット証券のメリット】
・いつでも自分の判断で取引できる:店頭に行かず、スマホやPC1台で取引できます。
・手数料が安い:店頭証券と比べて手数料が安い。10万円以下の取引なら100円以下の手数料しかからないネット証券も多く、中には手数料無料の会社もあります。

【ネット証券のデメリット】
担当者からアドバイスをもらえない:銘柄選択から購入まで全て自分で行う必要があります。事前の情報収集が必要ということです。しかし、担当者が付いたとして100%当たる事はありませんので、日々ニュースをチェックしながら主体的に取引する方がオススメです。


店頭証券とは

店頭証券では、一人ひとりに対してアドバイザーが付きます。日々電話がかかってきて、オススメ銘柄を教えてくれるイメージです。
有名所は、野村證券、大和証券、三菱UFJ証券HD、SMBC日興証券、みずほ証券です。

【店頭証券のメリット】
オススメ商品を紹介してくれる:銘柄の他、資産運用に関するアドバイスなども受けられます。

【店頭証券のデメリット】
手数料が高くなる:店舗、担当者の人件費がかかってくるからですね。また、担当者が様々な金融商品を勧誘してくるため、場合によっては鬱陶しさを感じるかもしれません……。証券会社側は、取引手数料で儲けていますから、頻繁に連絡してくることになります。


手数料が高い時点で、店頭証券はオススメできない

↑の「取引手数料」列の数字を見てみてください。店頭証券はだいぶ高いですよね……
投資の目的は資産を増やすこと。であれば、手数料は安い方が良いはず。この時点で手数料の高い店頭証券はオススメできません。

また、店頭証券は「担当者が付いて心強い」というのは確かにあるかもしれませんが、そもそも投資は「自分で学んで自分で情報収集して、自分で売買する」スタンスが良いと思います。


TOM

証券会社は、あなたのお金を増やすことではなく、手数料で儲けることがミッションです。
ちょっとでも手数料を取るために、いろんな商品を紹介してきて、初心者には逆に混乱となる可能性があります。




いずれにしても、長期的には主体的な投資が出来るように学んでいく必要があると思うので、最初からネット証券で始めたほうが良いと思います。


結論:ネット証券会社で投資をスタートしよう

上記にも書きましたが、証券口座は《無料》で作れます!


TOM

作らないだけで損なので、今すぐ作ったほうが良いかと思います。以下から口座開設できます。



↓下記をタッチすると開設ページに飛べます。


SBI証券の口座を開く

楽天証券の口座を開く

マネックス証券の口座を開く



SNSもフォローをお願いします

以下SNSもぜひフォローをお願いします!普段はYouTubeメインで投資に関する情報を発信しています。

◆YouTube:市場ニュースや投資ノウハウを解説

https://www.youtube.com/channel/UChxyO2t2AanExNEPE6JinHw

◆Instagram:投資初心者向け情報を発信

www.instagram.com/tom.about.money/

◆Twitter:市場速報ニュースやプチお役立ち情報を発信


-初心者向け