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【就活/転職】一次面接の評価ポイント・対策・面接官の特徴


こんにちは、TOMです。

今回は、一次面接の評価ポイント・対策・面接官の特徴について解説します!

これから一次面接を受ける…
どんなことを気をつけるべきか知りたい!
面接官ってどんな人なんだろう?



こんな疑問に、新卒・中途の就活で合計100社以上を受け、キャリアアドバイザーをしている私が、実体験を交えて答えます。

この方法で、一次面接を突破してください!



自己紹介
・経歴:都内私大➔新卒でリクルート➔ベンチャー➔外資コンサル(今)
・就活時代は、リクルート・楽天・サイバーエージェント・NTTなど様々な企業に内定。就活ノウハウを学生に届けたい。
・20代後半の社会人。仕事の傍ら就活支援をしています。ES、志望動機、自己PRなどの添削を以下URLで受け付けています。ぜひご連絡ください!

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一次面接の評価ポイント、対策

まずは評価ポイントから解説します!

ずばり、以下3つになります。

◆一次面接 評価ポイント

①明るい
②身だしなみOK
③会話のキャッチボールOK



結構シンプルですね。

一次面接で見られるポイントとしては

・こいつが同じフロアで一緒に働いてたらどうかな?
・お客さんの所に連れて行って問題なさそうかな?



という「印象」「人物イメージ」を重視しています。

その人の課題解決力とか、目標達成能力とか、強みとか、そういう細かいところは二次面接以降で深掘りしていきます。

一次面接ではそこまで掘らずに、まずは印象面で問題なさそうかを見ています。



例えば、あなたがアルバイトで、面接官になったと想像してみてください。

高校生の子がバイトの面接を受けに来たとします。

◆バイトの面接を受けに来た子
①どんよりしていて暗い、声が小さい、目が合わない。うつむきがち
②身だしなみ悪い、服がよれてる、寝癖がついてる、清潔感がない
③会話が上手くいかない、回答に時間がかかる/相手の話が長い/話が被る



こんな感じだと、「これはヤバいかもしれない」と落としますよね?

他に、もっとしっかりした子が受けに来ていたら、尚更そっちを優先しますよね。

就活/転職も全く同じです。

この人は一緒に働いたら仕事が進まないかもしれない
この人をお客様の所に連れて行ったら、商談も上手く進まないかもしれない



と思われたら「とりあえず落としておこう」となってしまうので注意してください。

とは言っても、一次面接を突破するのはそこまで難しいことではありません。

以下のポイントを抑えてしっかり対策しておきましょう!


評価ポイント①明るい


会社では、大勢の人が一緒に一つのことに取り組むため、

周囲と心地よく接することが必要になります。

・声を大きく
・背筋を伸ばす
・目を合わせる
・目を若干大きめに開く(眼力強すぎると怖いので注意w)
・身振り手振りを使って躍動感を出す


これだけで印象はだいぶ変わります。

評価ポイント②身だしなみOK


自分を鏡で見て、以下ポイントが問題ないことを確認してください!


評価ポイント③会話のキャッチボールOK


これが実は一番重要です!

喋りすぎとか、話が被るのはNGです。

特に「喋りすぎ」は、面接準備をしっかりしてきた人ほど陥りがちなので注意しましょう。
ちゃんと準備してきたからこそ、
「全部言い切らなくちゃ!」と思って、ついつい喋りすぎてしまうんですよね。



僕もまさにそれに陥って、
「好き勝手しゃべって自己中じゃない?」と言われて落とされたことがあります💀

まずは概要だけ簡潔に話しましょう。

そうしたら、面接官の方から深掘りしてきてくれます。

・あなたがやるべきことは「会話のフック」になる情報を提供すること
・そして面接官がそれを基に深掘りする



こうすることで、円滑なコミュニケーションが実現します。


一次面接の面接官の特徴


特徴①面接に不慣れな面接官


どんな人が一次面接を担当するかというと、

「平社員」です。ペーペーです。

よくてもチームリーダークラスでしょう。

これは何を意味するかというと、

つまり、面接官自身も

面接に慣れていない

可能性が高いです。

慣れてないとか勘弁してくれ…
こんな人達に合否を決められてしまうのか…


と萎える気持ちは分かるのですが、大量のエントリー者を捌いていくためには仕方ありません。

だからこそ、印象を良くして「あ、この人だったら大丈夫そうだな!」と思ってもらうことが重要となります。

直感的、感覚的、印象的に「問題ない」と判断してもらうことが大切です。

だからこそ、①明るさ ②身だしなみ ③会話のキャッチボールといった、
分かりやすいやり方での印象植え付けが必須なのです。


特徴②面接官も必死


一次面接が通ったら、次は二次面接になります。

つまり、一次面接官の上司が、二次面接を担当します。

その時に「なんでこんな奴、一次面接通過させたんだよ!」となったら、

一次面接官も困りますよね。

だからこそ、一次面接の担当者は
「この人は通して大丈夫か?ヤバい所は無いか」
という減点ポイントを探しています。


つまり、減点に引っかからないよう、

基本的な対人スキルやマナーを抑えておけば、

基本的には通過すると思います。

まとめ


今日の内容をまとめます!

◆一次面接 評価ポイント
①明るい
②身だしなみOK
③会話のキャッチボールOK


・一次面接の面接官は、平社員であり、面接に不慣れの場合も多い

・合否の判断しやすいよう、印象の良さといった分かりやすいアピールが必要

・また、二次面接に上げに当たって、上司に文句を言われないよう、「落とすポイント」を探す傾向にある

つまり、基本的な対人スキル・マナーに気をつけることで、通過率を圧倒的に上げることが出来ます。

ぜひ参考にしてください!

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