デバイスメーカーであるアップル(AAPL)を分析していきます。
今回の記事のポイントは以下。
ポイント
- アップル(AAPL)は、世界的デバイスメーカー
- 売上、純利益共に予想を上回る結果を出せており、長期的な成長が期待できる
- 圧倒的ブランドがあり、時価総額世界1位の企業(2022/11時点)
どんな事業をしているの?
誰もが知っている企業ですね。iPhone、本当にスタイリッシュで便利です。主に以下の事業を展開しています。
- スマートフォン:iPhone
- タブレット:iPad
- パソコン:iMac, MacBook
- ウェアラブル:Apple Watch
- オンラインサービス:iTunes, AppStore
アップルは研究開発に多額の資金を費やしています。その額は年間179億ドル。1ドル=110円で日本円に換算すると、実に1兆9690億円にもなります。
アップルの最大の魅力は、お客さんを上手く囲い込んでいるところだと思います。
ハードウェア(iPhone, Mac)、ソフトウェア(iOS, iCloud)、サービス(iTunes, AppStore)をすべてリンクしていて、
アップル製品から抜け出せなくなります。これによってアップルがどんどん儲かります。
今まではiPhoneを主力に世界で15億台を販売し、グローバルブランド1位となったアップルですが、
今後はウェアラプールやヘルスケア分野、そして自動運転といった新しい、かつ成長著しいビジネス領域に参入していくことによって、
さらなる成長を遂げるでしょう。
アップルの最大の価値は、前述したようにハードウェア、ソフトウェア、サービスのすべてを自前で開発している点にあります。
間違いなく10年後も残っていて、さらに発展している企業だと思います。
株価
株価は以下の通り。
配当金
着実に配当金の額を積み上げていて、2013年以降は増配を続けています。
※2020年に1:4の株式分割を行ったため、1株あたりの配当が減少しています。
売上高・1株利益
基本的に予想以上の売上、利益を出せています。世界時価総額トップ企業であり、iPhoneという圧倒的ブランドが確立済み。今後も成長が期待できます。
まとめ:世界トップクラスのブランド。今後も成長していくと予想
世界中で認知されているブランドと顧客の囲い込みによって、今後も安定的な成長が期待できます。
米国株に投資するならぜひ検討する価値ありだと思います。
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