FXって何?初心者にも分かるように1から全部教えて!
このような疑問に答えていきます。
この記事で学べるポイントは以下です。
ポイント
- FXの仕組み(差金決済・レバレッジとは?)
- 取引にいくら必要?
- 取引時間、手数料ってどうなってる?
※この記事は、【3つの講義で完全理解】FX入門【講義その2】です。
講義その1(FXとはそもそも何か?どうやって稼ぐのか?)を読みたい方は、以下からご確認ください!
FXの仕組み:差金決済とは?
1つ前の講義で、「FXは為替レートが上がっても稼げるし、下がっても稼げる」という話をしました。これは一体どういう仕組なのかを解説していきます。
まず、FXを始めるにあたって、FX会社から「入金してください!」と依頼されます。会社によりますが、最低入金額は4万であるところが多いです。
これは、4万円支出になるということではなくて、デポジットとして預けるイメージです。取引をしなければ、ずっと4万が口座に入った状態となります(いつでも引き出せます)。
入金額に応じて「FXをする権利(金額)が付与される」
例えば、あなたが4万円入金したとします。そうすると、FX会社から「入金額の25倍の金額でFX取引をする権利」が与えられます。
4万入金したわけなので、100万円分の取引ができるということです。
今のうちに口座開設もしておきましょう。開設には審査があったり、数日かかったりと少々手間なので、早めに作っておくと良いスタートダッシュが出来ます。
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では、「差金決済」について続きを見ていきましょう。
取引金額の枠内で、上がるか/下がるかを当てたら利益
4万円入金したら、あなたは100万円の枠内で「上がるか/下がるか」を当てて、差額を利益としてもらうことが出来ます。
あくまでもらえるのは「差額だけ」です!当然ですが、100万円の取引ができる権利があるからと言って、その100万を現金化することは出来ません。
「安く買って高く売る」とか「高く売って安く買う」とか、こういう言い方をするから、やたらややこしくなるのですが、
要するに「上がるか」「下がるか」、どちらか一方に賭けて、当たれば利益。下がれば損失。これだけです。
「上がる方に賭けたけど、実際は下がってしまった」とか、
「下がる方に賭けたけど、実際は上がってしまった」という場合は、
最初に預けた4万円から差額分が引かれます。損失になるわけです。
ちなみに、分かりやすくするために「賭ける」という表現を使っていますが、FXはギャンブルではありません。経済の動きや値動きの法則性を理解することで、戦略的に稼ぐことが出来ます。偶然を狙って儲ける類のものではないことは、頭に入れておいて頂けたらと思います。
ということで、入金額の最大25倍の金額で外貨を売買することで、差益を稼ぎます。この事を「差金決済取引」と言います。
4万入金して、100万円(1万ドル ※1ドル=100円の場合)を購入したとしても、その1万ドルをATMで引き出すことは出来ません。それが出来るのは「現物取引」のみですね。あなたが手元に持っている100万円を、両替所に行って換金する感じです。
FXでは、手元資金が少なくても、それを担保にすることで最大25倍の金額を動かし、差額を得られるゲームということです。
差金決済取引をまとめると、以下のようになります。
今のうちに口座開設もしておきましょう。開設には審査があったり、数日かかったりと少々手間なので、早めに作っておくと良いスタートダッシュが出来ます。
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では、次の「レバレッジ」を見ていきましょう。
FXの仕組み:レバレッジ
レバレッジとは、預けたお金よりも大きな金額を取引できる仕組みのことです。
先程、「入金した金額の最大25倍まで外貨売買が出来る」と説明しましたよね。まさにこの仕組みをレバレッジと言います。
もし、あなたが海外旅行に行くとして、10万円持っていても10万円分のドルしか換金出来ませんよね。
でも、FXなら10万円で最大250万円分の外貨を売買できるのです。少ない元手で取引ができるのは大きなメリットですね。
レバレッジとは「テコの原理」という意味で、文字通り「小さい額で多額の資金を動かすこと」を意味します。
このレバレッジは自分で調整できます。高いレバレッジになるほど、損失額も大きくなるので注意が必要です。レバレッジ25倍は最もリスクが高いので、基本的におすすめしません。
今のうちに口座開設もしておきましょう。開設には審査があったり、数日かかったりと少々手間なので、早めに作っておくと良いスタートダッシュが出来ます。
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では、次の「取引単位」を見ていきましょう。
取引単位
「ロット」という概念を理解しよう
FXでは、取引単位が決まっています。卵が1パックで売られているように、外貨も1セットで売買イメージです。この1セットのことを「ロット」と言います。
では、この1ロットいくら?ということなのですが、これはFX会社によって異なります。
1ロット=1万外貨(例えば1万米ドル)の会社
もしくは
1ロット=1,000外貨(例えば1千米ドル)の会社があります
初心者であれば、まずは1ロット=1千通貨の会社で取引をするのがオススメです。なぜなら、少額で開始できるからですね。
実際にいくら位の取引をすることになるか計算してみよう
例えば、1ロット=1千通貨の会社であれば、以下のような取引ができます。
・10ロットを購入。つまり1万通貨
・証拠金は4万
・レバレッジは25倍になる
もっとリスクを抑えて取引するなら、以下のような感じです。
・1ロットを購入。つまり1千通貨
・証拠金は4万
・レバレッジは2.5倍になる
最も低リスクで取引するなら、もはやレバレッジをかけないことも可能です。これは現物取引と同じ数量になるわけですね。
・1ロットを購入。つまり1千通貨
・証拠金は10万
・レバレッジは1倍になる
今のうちに口座開設もしておきましょう。開設には審査があったり、数日かかったりと少々手間なので、早めに作っておくと良いスタートダッシュが出来ます。
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では、次の「取引時間」を見ていきましょう。
取引時間
FXは平日24時間取引が可能です!忙しいサラリーマンでも、例えば帰宅後とか取引できますね。
株式投資だと、平日の中でも時間制限があります。
・日本株なら9:00~15:00
・米国株なら22:30~5:00
という感じです。
手数料
FXは口座開設や取引にかかる手数料はゼロです。どんな投資をするにしても、手数料はなるべく低くしたいところですので、嬉しいですね。
ただ、FXの実質的な手数料として、唯一「スプレッド」というものがあります。
何かと言うと、例えばあなたが1万円の利益を出したとして、「やった!1万ゲット!」と決済する時、その利益をちょっと低くされてしまうのです。正確に言うと、売買するときのレートに元々差がつけられていて、その差分が実質的な手数料となります。
手数料として徴収されてしまうイメージをしていただれば問題ありません。
「え、せっかく稼いだのに手数料取られるのかよ!」と思われたかも知れませんが、これに関してもそこまで心配する必要はありません。
なぜなら、スプレッドはとても安いからです。実際にかかる値段は、以下のような感じです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
講義2はこれで終了です。次はいよいよ最終講義に入ります。
最終講義では、以下のような内容を解説します。
・FXで稼ぐ、もう1つの方法【スワップポイントとは?】
・経験者の考えるFXのメリット/デメリット
・実際にFXを始めてみよう【初取引までの3ステップ】
記事は以下からどうぞ!
今のうちに口座開設もしておこう
今のうちに口座開設もしておきましょう。開設には審査があったり、数日かかったりと少々手間なので、早めに作っておくと良いスタートダッシュが出来ます。
初心者で口座を作るなら、100円で取引が出来て手数料も最安値水準のMATSUI FX(松井証券)がお勧め。僕も使ってますので、不明点などあればLINEやTwitterで連絡ください!
\100円で始められて、手数料も業界最安水準/
MATSUI FXの魅力は、以下の記事でも詳しく解説しています。
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